新宿2丁目で働くFTM大和の日記

★女の身体で生まれ男の心で生きてきた。人生も折り返し手前でようやく治療を終え、今では立派に立ちションできるようになりました(笑)。そんな大和の日常(愛犬話)とお仕事日記★

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性別適合手術の体験談。その5

●帰宅

当初の予定では名古屋滞在は2週間でした。
しかし、自力で排尿が満足にできずカテーテルが外せない状態では危険だから帰せないと先生に言われ、後1週間滞在を延ばすことに…。
そうするとますます精神的に落ちていき、とりあえず仕事の調整もあるからオーナーに電話で事情を説明し、復帰が予定より遅れる旨を伝えました。
3週間は仕事を休めるようにしておいたのですが、その後もすぐに復帰は難しいだろうと、従業員に協力してもらって少し休みを延ばせるように調整。
しかし凹んだ口調で話す自分に、オーナーが「ホテルに一人で居るから余計に病むんだよ、カテーテルつけたまま帰らせてもらえるように先生に頼んでみなよ」と助言をくれまして、自分でもその方がいいだろうと前向きに考え、絶対に無理はしないからと約束して最後の1週間は半分で帰らせてもらえることになりました。
しかし満足に動けないままの名古屋→東京の帰路は相当に大変なものでした。
歩けない座れないですから、ホテルから名古屋駅までタクシーで行き、名古屋駅で新幹線の切符を買うときは緑の窓口で「グリーン車で隣の席が空いてる」という条件で席を探してもらいました。
新幹線は三本見送れば希望の席が取れるとのことで、待合室で態度悪くふんぞり返って待ちました(>_<)。。。
ホント傍目に見ればただの態度の悪い人です。
玉が当たらないようにしか座れないので、ふんぞり返ってるしかないんですよね…。これで相当苦労しました(苦笑)
もちろん荷物はほぼ全てホテルから宅配で自宅へ送りました。
パソコンだけは送れなかったので、とりあえずそれだけは手荷物になりましたけど(^_^;)

さて、新幹線は高いお金を払っていることもあり結構自由な体制でそれほど苦もなく帰ってこられましたが、辛かったのは在来線ですね…。
どんなに辛くても見た目には健康な人ですから席も替わってもらえないし、座れたとしてもこれまた超~態度の悪い人に見えるから周囲の視線が痛いですし…。色々と辛かったなぁ(T_T)
帰宅後の通院は東京院になるんですが、自宅から今度は通院に1時間以上もかけなければならなくなったので、それも大変でした。
しかし、やはり我が家はくつろげますね~。
ひとりぼっちの寂しさや不自由さは一緒なんだけど、ホテルとは根本的に違うから。

数日は愛犬も引き取りにいけなくて一人の生活をして、三日後くらいにお世話になっているお客様のご厚意でオーナー宅から自分の家まで車で送って頂けることになりまして、無事3匹が我が家に帰ってきました。
一番下のチビがはしゃぎすぎて玉に頭突きしてきたときは泣きましたが(笑)
とりあえず腹の上に乗らせないようにだけは必死でしたが、3匹が寄り添って側にいてくれるのは嬉しかった(*^_^*)


●出勤●

リハビリも兼ねた出勤は短時間からはじめました。
早い時間だけ出勤して終電では帰る、から、遅い時間から出勤して朝まで頑張るみたいに。
しかし!
まずは自宅から駅までが歩けない(>_<)
当然だけど自転車は術後3ヶ月禁止だから、歩いて15分の距離をしばらくは毎日往復タクシー使ってまして、これもかなり痛い出費でしたね…。
もちろん電車の中も大変だし、仕事もずっと立ってるから、徐々に重力で重いからか玉が痛くなって耐えられなくなってくる(苦笑)
まあ、従業員もお客様も皆さん事情を知ってくれてるので途中休ませてもらったり色々と助けられました。
こういうときオナベバーで良かったなって思いますよね(笑)
普通のお仕事だったら2~3ヶ月復帰できなかったかも……。
だって最初はカテーテルつけたまま仕事してたんですからね。

結局、カテーテルを外すことができたのは、術後もう一ヶ月は経つ頃となったのでした。



その6に続く……次で終わるかな??


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テーマ: GID-性同一性障害 | ジャンル: 心と身体
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