新宿2丁目で働くFTM大和の日記

★女の身体で生まれ男の心で生きてきた。人生も折り返し手前でようやく治療を終え、今では立派に立ちションできるようになりました(笑)。そんな大和の日常(愛犬話)とお仕事日記★

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性別適合手術の体験談。その1

術後3ヶ月が経過して、とりあえず貴重な体験であった大手術のこと、術後のこと、今現在のことまで、せっかくなので時間があるときに書いていこうと思います。


●序章・手術前。

2011年秋、ようやく仕事の調整もついて手術を受けるための準備ができました。
8月から動き出して、久しぶりに精神科を受診し最短で手術ができるよう先生と相談してスケジュールを組んで、約二ヶ月。
晴れて10月13日、子宮卵巣摘出・尿道延長・陰核形成・膣閉鎖術…これらの手術を一度に受けました。
その間、色んな検査をしたり、二人の精神科の先生の診断書が必要だったり、そして判定会議を通って手術を受ける許可が降りてようやくのことです。

自分が手術を受ける場所は名古屋です。
前日の12日、術前準備のため名古屋のホテルに入りました。
翌日に手術を控え多少の緊張はありますが、それよりも旅立つ準備にバタバタで、大荷物を抱えて駅まで行って忘れ物して一度取りに帰ったり(タクシー代の無駄しちゃった。>_<)なんとか無事に新幹線に乗れてホッと一息。
早速弁当を買って少々旅行気分です(笑)
111012_1613~01

さて名古屋に着いて新幹線の名古屋駅から地下鉄に乗り換えて少しの場所。
病院は完全なオフィス街にありました。
途中のコンビニで水を買って、ホテル入り。
前日からコップ一杯の下剤を飲んで、腸内洗浄の準備です。
自宅で前日に剃毛してきたオマタ&オケツがチクチクと痛いです~(苦笑)
夜は早々に就寝して、朝5時に起きて今度は2Lの下剤を飲み干さなければなりません。
約1時間で飲み終えることができました。
飲むのは大変でしたが、お腹が痛くなることもなく、するする排出できるので思ったより楽でした。
幾度とトイレに通い、最終的には出るものがほぼ透明の水状態となり、腸内がキレイになったことが確認できホッとしました。
この時点で徐々に本番が近づいてきました。
ドキドキしつつも、トイレ通いで疲れました(苦笑)
出かける準備をしてホテルから徒歩3分ほどの病院へ移動。
あんまり今から受ける手術の重大さが分かってなかったので、まだまだ余裕をぶちかましていましたね(^^;)


●手術の準備。
病室に入ってすぐに痛い点滴を刺され、体重計に乗せられました。
申告していた体重は52キロ…、実際は50キロしかなくて、少々ショックを受ける。
その後早々に歩いて手術室に移動。手術台に乗ってすぐに全身麻酔の準備に入ります。
沢山の人に囲まれて、色々といじられてますが、そんな光景がテレビで見る世界みたいな自分には非現実感で、まだこのときは「すげ~自分、ドラマの人みたい」とか思いながら楽しんでいました。
指先など身体に器具をつけられたりしているときに、婦人科の先生が顔見せにいらっしゃいました。
子宮卵巣摘出の手術をして下さる先生にお会いしたのはこの一瞬だけ。
「大丈夫だね?」って聞かれて「はい、宜しくお願いします」と、そんな会話。
次に麻酔科の先生がいらして、背中に管を入れられました。
これがマジ痛くて、自分大騒ぎです!!
看護婦さんに押さえ込まれながら、その作業が終わるまでが地獄だった…(>_<)
もう先ほどまでの余裕はどこへやら、痛みと恐怖で全身がガタガタ震えだし、「もう痛いのは終わりだから」となだめられても歯はガチガチ音が鳴り、震えが止まらない自分に今度は笑いが止まらなくなりました。
そのときに看護婦さんに下着を脱がされるんですが、その日のパンツが見事なヒョウ柄で、看護婦さんに「凄いわね、どこに戦いの行くの~このパンツ」ってつっこまれ、「いや、それ普通にいつも履いてるものですが…」って、また笑いが止まらなくなる(苦笑)
それでもショック状態から抜け出せない身体はガチガチと震え続けていました。
すると口元に酸素を当てられ、「これを吸ってね」と言われ、深呼吸するように吸ってみたところで記憶がなくなりました。
しかし、今思い出してもこの管入れ経験は恐怖。
こんなに準備が大変ならもう二度と全身麻酔は経験したくないと思いました(T_T)



とりあえず今回はここまで。また近いうちに体験談その2を書きますね☆




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テーマ: GID-性同一性障害 | ジャンル: 心と身体
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